ダイエット効果はあるのか?痩せると話題の「ミートファースト」とは

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ミートファースト 』という言葉を耳にしたことはありますか?

これは食事の中でお肉を最初に食べるという考えです。(野菜を最初に食べるのがベジファースト)

世間体ではベジファーストの方が健康に良いとされていますが、ダイエットにはミートファーストの方が向いているという意見も多く見られます。

そこで、、、

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今回はミートファーストのメリットとデメリットを軽く紹介してみようかなと思います

 

ミートファーストのメリット

満腹中枢が早く刺激される

もちろん個人差はありますが、お肉はご飯や野菜よりも咀嚼回数が多くなる傾向があります。

そして、満腹中枢は約10分~20分以降に働き出すと言われており、それまでは満腹だという事を感じにくくなります。

つまり、ミートファーストで咀嚼回数を増やし、食事時間を長くすることで暴飲暴食を防げるのです。

 

タンパク質が食欲を抑える

タンパク質を摂取すると、「グレリン 」という食欲を促進する分泌物が抑制されます。

また、「コレシストキニン 」と呼ばれる食欲を抑えてくれる物質の分泌を促進させることが研究で明らかになりました。

プロテインを飲んだことのある人は、たんぱく質が満腹感を与えてくれる効果を実感した事があるのではないでしょうか。

 

脂肪の燃焼効果がある

筋肉には脂肪を燃焼する効果のある「ミトコンドリア 」が存在します。

ミトコンドリアに脂肪を上手く運んであげれば効率よく脂肪燃焼を出来るのですが、その役割を多く担うのが「Lカルニチン 」。

Lカルニチンは肉類に豊富に含まれており、特に牛肉は豚肉や鶏肉を寄せ付けないほどの含有量を誇ります。

つまり、初めに牛肉をたくさん食べてLカルニチンを体内に多く取り入ると、その後の食べたモノが効率よく燃焼されるのです。

 

ミートファーストのデメリット

血糖値が上がりやすい

食事に肉・野菜・ご飯があった場合、ダイエットをしている方が一番最初に食べるべきなのは「野菜 」です。

これは、野菜が血糖値の上昇を抑え、脂肪を蓄えやすくする『インスリン 』の分泌を抑制してくれるからです。

インスリンが多く分泌されていると、その後に食べたモノが内蔵脂肪に変化しやすいため、食事量が多い時は野菜を先に食べた方が良いでしょう。

 

ダイエット向きの食べ方↓

ダイエットに効果的な食べ方や食事のタイミングを紹介します

 

便秘になりやすい

ミートファーストを行う=必ず食事にお肉が入っている

という事になりますよね。

お肉を多く食べると必然的にたんぱく質の摂取量が増えてしまいます。

たんぱく質は『悪玉菌 』を増やす作用があり、腸内環境を悪化させて便秘になりやすい体質になってしまいます。

 

まとめ

お肉を先に食べる事で多くのメリットを享受できるものの、デメリットも無視できません。

メリット>デメリット or デメリット>メリット

このどちらになるかは個人差が大きいため、一度試してみるのがいいでしょう。

情報を鵜呑みにして逆効果なのに続けてしまうのが一番最悪です。

 

 

 

 

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