胎児が母体の中にいる際、発達形成に重要な役割をこなすのがへそです。
我々はへその緒を通し、血液中から栄養や酸素を受け取ることでお腹の中で成長していたのです。
しかし、日頃生活する上でへそを意識的にチェックしたり掃除をしたりする人は少なく感じます。
今回はへそのごまや汚れを掃除する必要性と簡単な掃除方法を紹介していきます!
おへそについてのアレコレ
へそのごまを取るとお腹を壊すという噂
どこで聞いた話か分かりませんが、幼少期の頃にへそのごまを取るとお腹を壊してしまうと教わりました。
『ごまを取るとお腹を壊す』というのは間違っており、へその中を強く触ると腹痛を起こしてしまう可能性があるのです。
内臓と距離が近いへそはとても敏感なため、力を入れていじってしまうと腸が刺激されて腹痛が起きてしまうそう。
ですので、ごまを優しくとる行為はまったく問題ありません。きちんとこの点を理解しておくようにしましょう。
へそは汚れが非常に溜まりやすい箇所
皆さんも一度、鏡を使って自身のへその中をチェックしてみて下さい。
おそらく、手入れをしていない人は目に見えるほど汚れが溜まってしまっているはずです。
ある調査で3人のへその中を調査したところ、バクテリアが数百~数千も存在していた事が明らかになりました。
お札やトイレよりも多いバクテリア数となるため、どれだけへそが不潔になりやすい箇所なのかを理解していただけると思います。
日頃の生活で自然に溜まってしまう
○○をしたせいで一気に汚れが溜まる!といったわけではなく、日常生活を送っているとほこりや汗、石鹸かすなどがへその中に自然と溜まってしまうのです。
汚れが深刻になると異臭を放ち、周りの人にも迷惑をかけてしまう可能性もあるため、へその掃除は意外と重要なケアと言えるでしょう。
どうやって掃除すればいいの?
お風呂で綺麗に掃除しよう!
お風呂に入る際、身体を洗う作業の中にへそ掃除も加えてあげましょう。
どうすればいいか分からない方は以下の3つの手順を試してみてください。
①へそに石鹸やボディーソープを軽くつける
②優しくシャワーを当てて洗い流す
③頑固な汚れは綿棒を使って除去する
基本的には①と②の手順で掃除を行えばへその中は大体綺麗になるはずです。
しかし、長年汚れを放置してしまった場合はとれない可能性があるため、鏡で確認して必要であれば③を実行しましょう。
汚れを簡単にとる裏ワザ
へその汚れを簡単に取りつつ、肌にも負担がかからない裏技的な掃除方法が存在します。
まず、準備する必要があるはオリーブオイルと綿棒やガーゼなど汚れを拭きとれるものだけ!
手順は以下の通りです。
①オリーブオイルをへそに数滴垂らす
②数分から数十分の間放置する
③綿棒やガーゼ等で優し~く拭き取る
ホントにこんな方法で汚れが取れるのか?と疑問に思う方は一度試してみて下さい。
気持ち悪いほどドロドロの汚れやごまが取れるのである意味閲覧注意ですけどね(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
基本的にへそに溜まった汚れは気にする必要はありませんが、異臭を放ち始めたり汚れがあまりにも目立っている場合は直ぐに掃除しましょう。
私は1ヵ月に一度おへそのケアをするようにしています。この記事が皆さんの参考になれば幸いです(*´▽`*)
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