皆さんはスマホを使う時、どのような持ち方をしていますか?
両手を使ってスマホを触る場合、片手の指が自由自在に使えるのでスマホの持ち方は特に制約を受けません。
しかし、片手でスマホを操作するとなると、画面は親指でしか操作することが出来ず、小指でスマホを支えないといけませんよね。
この『小指でスマホを支える』という持ち方が指にあまり良くないみたいなんです…
スマホの持ち方
皆さんは上記の画像のようなスマホの持ち方になっていませんか?
このように小指をスマホを支えるような持ち方を続けていると指の形が変化してしまいます。
どのような形に変形するかと言いますと、、、
小指の第一関節と第二関節と間がベコっと凹んでしまうんです。
このような形に変形してしまうことを『テキストサム損傷』と言います。
テキサムスト損傷
おそらく皆さんが気になっているのは、なぜ名前がテキサムスト損傷なのかという事ですよね。
これは、数年前に大手通信会社のドコモがスマホの持ち方に対して注意喚起を促したのがきっかけです。
というツイートをドコモ公式サポートが投稿すると、Twitter上では共感の声が溢れかえりました。
その時にバズった事により、このテキストサム損傷というワードが広く知れ渡るようになったのです。
どんな症状が出る?
小指が変形してしまう事で、凹んだ部分に強い痛みを感じたり、ビリビリとした感覚に陥ってしまう事があります。
継続的に小指に負担がかかることで発症するものなので、根本的な治療法は存在しません。
テキストサム損傷になってしまう前に工夫をして対策することが重要となってきます。
対策法
①スマホの連続使用時間を短くする
今の時代、『1日の中でスマホを触る時間を極端に減らせ!』というのは少し厳しい条件かと思います。
ですので、スマホの連続使用時間をなるべく短くするようにしましょう。
同じ箇所に長時間負荷をかけないようにするため、間隔を空けて指を休憩させるのです。
②こまめに持つ手を変える
ゲームをしていると、どうしてもスマホを長時間触ってしまうことがありますよね。
そういった場合は、こまめに持つ手を変えることで負荷を上手く分散させるようにしましょう。
あらかじめ数十分単位でバイブレーションを設定しておくのがおすすめですよ(‘◇’)ゞ
③リングやスタンドを使用する
片手でスマホを操作すると、支える指がどうしても必要になってきます。
そこで、『スマホリング』の使用をおすすめします。
指に通したリングでスマホを支えることで、テキストサム損傷になる心配は無くなりますよ(^^♪
手帳ケースを使用している人は、机に上でスマホを立てかける事が可能です。
しかし、通常のスマホケースだと支えるものが無いため、動画の視聴等は非常にしにくくなってきます。
手に持っての動画視聴はテキストサム損傷になるリスクを高めますので、『スマホスタンド』の使用をおすすめします。
非常にコンパクトなので、カバンに入れて置いても嵩張りませんよ(*´ω`)
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