ブログを運営する上で『記事数』を増やす事はそんなに重要?

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ブログを運営していると、記事数は増やすべきなのか、あまり増やし過ぎるべきではないのかといったような疑問を感じる事があると思います。

私はかれこれ1年半ほどブログを運営しており、当サイトの記事数は350を超えました。

数十万PVを叩き出すビッグなサイトでは無いですが、多くの記事を作成してきたことで感じた事はたくさんあります。

そこで今回は、記事数を増やす事はそんなに重要なのか。という点について話していこうかなと思います。

あまり複雑な話をするとアレなので記事数を増やす事によるメリットとデメリットを挙げ、私が思う結論を述べていきます。

 

記事数を増やす事によるメリット

良い記事を生み出す確率が向上する

記事数が多くなると『全然読まれない記事』、『順調にアクセスを集めている記事』が顕著に分かれてくるはずです。

皆さんも一度、GoogleAnalytics等の解析ツールを用いて上位10記事にどれだけのアクセスが集中しているか調べてみて下さい。

サイトによって差異はあるものの、おそらく10記事が全体PV数の5割~7割くらいを占めているのではないでしょうか。(例:100記事くらいのサイト)

違う視点で考えて見ると、90記事は全体の3割~5割程度しかPVを稼げていないという事になります。

このPVを稼いでいる記事と稼いでいない記事をしっかりと分析し、明確な違いを抽出してみましょう。

すると、『読まれている記事には〇〇という共通点がある』、『読まれていない記事は結論を示せていなかった』などの情報が色々得られるはずです。

これらを考慮し、新規記事を作成していく事で、おのずとPVを稼げる記事を生み出す確率が向上します。

ただし、これらは記事数(サンプル数)があった上で試みる事が出来る方法ですので、まずは記事数を積み重ねる事がなによりも大切です。

※10記事しか書いていないとたまたまヒットしたのか実際に記事が評価されているのかが分かりにくい

 

 

リライトに焦点を当てられる

ブログのアクセスを伸ばすのに不可欠となってくる行為が『リライト』です。

リライト
過去に書いた記事を見直して修正を加えること。

新しい良質な記事を作成するには多大な時間を要しますが、過去の記事をリライトするのはそこまで時間がかかりません。

情報量を追加したり、、

誤字脱字が無いか調べたり、、

間違った情報を削除したり、、

まったく見向きもされなかった記事でも、上記のようなリライトを繰り返すことでいきなり検索上位に食い込む可能性があります。

実際に、私も圏外だった記事を15分程度リライトしただけで5位まで引き上げる事が出来ました。

記事数が多いという事は、それだけ潜在能力を秘めている記事(リライトの余地がある記事)が豊富にあるという事です。

ぜひ、記事数が増えた際は積極的にリライトをするようにしましょう!

 

内部リンクの数が増える

内部リンクの数を充実させられるのは、記事数を多くする事の最大のメリットと言えるのではないでしょうか。

内部リンク
記事Aに他の自分が執筆した記事Bや記事Cのリンクを直接貼り付ける行為。

以下のようなものが内部リンクです↓

サイト運営者の『ワラビー』って一体どんな人?

 

内部リンクを記事内に貼っていないと記事を読み終わった後に離脱する確率が非常に高くなります。

読んでいて『この人の書き方や性格が好き!』と感じた方はおそらく自発的にそのサイトの他記事を購読してくれるでしょう。

しかし、ほとんど(9割くらい)の人は〈検索→記事を読む→満足する→ブラウザを閉じる〉というサイクルで終了してしまいます。

そこで、、関連する内部リンクを貼ることによって『この記事も興味あるなぁ…』と思わせ、読み手の潜在的な好奇心を引き出すのです。

ダイエット方法を記載した記事であれば、ダイエットグッズサプリメントなどのリンクを貼ることで回遊率を高くすることが可能でしょう。

記事数が少ないと関連した内部リンクを貼ることが出来ないので、とにかく初めは多くの記事を作成すべきだと思います。

 

記事数を増やす事によるデメリット

サイトが見にくくなる

個人的にそんなデメリットになりうるとは思わないのですが、何か1つ挙げるとすればサイトが見にくくなる事ではないでしょうか。

記事数が多くなると、どうしてもそのサイトの他記事を探すのに手間がかかってしまいます。

例えば500記事も書いているサイトがあった場合、最新記事から250記事目の記事を探すのにかなりの時間を要してしまいますよね。

大抵の方は面倒くさい行為は避けたいと思っているため、記事数が多い事で本来は読まれるべきだった記事が数によって埋もれてしまう可能性があるのです。

ただし、この問題に関しては内部リンクをきっちりと貼り、特にオススメな記事をトップページに置いておくなどする事で対策は可能です。

また、カテゴリーを見やすくしておくとユーザビリティをさらに向上させることが出来ますよ(^^♪

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

一応デメリットも紹介しましたが、記事数を増やす行為は良い影響があっても悪い影響はほとんど無いと考えて貰って大丈夫です。

つまり、どうしようか悩んでいる方はとにかく記事をバンバン作成していこうぜ!!という話です。

ただし、中身の無いペラペラな記事を大量に更新するとサイト全体の評価を落としてしまいかねませんので、良質な記事を多く作成するよう心掛けて下さいね。

 

 

 

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