ブログの収益化を目指すなら「日記」のような記事を書くのは止めよう！

皆さんは何のためにブログを運営していますか？

私は単純に色々な人に自分の書いた記事を見てもらいたいと思ってブログを立ち上げました。

しかし、徐々に慣れてきてGoogleアドセンスやアフィリエイトに挑戦していくにつれ、収益化についても意識するようになってきました。

今では少しずつ収益も得られるようになってきましたが、ブログを始めたばかりの人は右も左も分からない状態だと思います。

そこで今回は、「日記のような記事では稼ぐことは厳しい」というテーマで少しお話ししていこうかなと思います。

完全にブログを立ち上げたばかりの人向けの記事となるため、そんな事わかってるわ！！！とお思いの方はそっとブラウザバックをお願いします(笑)

日記を書いていても稼げない

自身がインフルエンサーなら話は別

芸能人やスポーツ選手など、自身の名が世間にある程度知られているような人であれば話は別です。

ブログに日記を更新すればファンが見に来てくれますし、ビッグな人だと様々な企業案件が舞い込んでくると思います。

ただし、インフルエンサーになれる人なんて言うのは世の中でも一握り。というか、そもそも影響力のある人間がこのサイトを見に来るはずがありませんからね(笑)

検索をする人の意図を汲む

自分で解決できる事をわざわざ調べる必要はありませんよね？

例えば、、、

上記はほんの一例ですが、検索サイトを利用する人は大抵気になることがあるからググるのです。

まずこの単純な事を頭に入れておかないと、読み手に満足感を与える記事を書くのは厳しくなってきます。

日記だと読み手は何も得られない

簡単なダイエット法を探している人が「ダイエット法　簡単」と検索をかけて自分の記事にたどり着いたとしましょう。

その記事に書いてある内容が、、

という中身の無い日記のような記事だと読み手はどう感じるでしょうか？

少なくとも、検索をした人は具体的なやり方・どれくらい時間をかけて行えばよいか・コストはかかるのかなどの情報を欲しているはずです。

読み手が満足出来ない(ベネフィットを与えられていない)記事ばかり書いていると、ブログ全体の評価が下がってしまい、記事を上位表示するのが厳しくなってきます。

何かしらのベネフィットを与える

では、どのような記事であれば読み手にベネフィット(利益)を与える事が出来るのでしょうか？

上記のような内容であれば先程挙げた読み手の疑問を全て解消出来ています。

読み手が満足だと感じて著者を気に入ると、他の記事も読みたくなる→回遊率のアップ→サイトの評価の向上！といった好循環に繋がります。

商品を勧めるのは信頼されてから

いきなり何の前書きもなくこの商品がオススメ！！といって商品リンクを貼りまくるのは止めた方がいいでしょう。

アフィリエイトは商品を勧める前に読み手が感じている疑問を解消し、書き手にある程度の信頼を持たせてから勧めるのが鉄則です。

先程のダイエット記事を見てこの方法を試したい！と感じた人は多少のコストがかかっても商品を購入してくれるはず。

また、いくら信頼を得たと言っても商品をあまりにゴリ押ししすぎるのはNG。

あくまで「こういうのがオススメだよ～」とさり気なく商品のリンクを貼るのが一番です。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

やはり、ブログである程度の収益を得ようとするのであれば日記ばかり更新するのは止めておいた方がいいでしょう。

趣味範囲で記事の執筆を楽しみたいと思っている方は全然日記を書いても大丈夫です。私も以前は日記を毎日のように更新していましたし(笑)

サイトを立ち上げたばかりの人には少し厳しい話かもしれませんが、読み手に１つでもベネフィットを与えられるような記事を更新していきましょう！