私は書きたいネタが多くある時には出来るだけ早めに記事を書いてストックしています。
もちろん一気に投稿してもよいのですが、誤字脱字が多いと嫌なので、定期的にストック記事を見直してから投稿するようにしています。
ただし、ブログ記事をストックしておくのは多くのメリットがある反面、デメリットもいくつか存在します。
今回は、自分が思う記事をストックしておくことによる「メリット」と「デメリット」を紹介していこうと思います。
ブログ記事をストックするメリット
モチベーションの維持
①1日に3~4記事作成して投稿、その日以降は書いたり書かなかったりが続く
②1日で3~4記事のストックを作っておき、決めた時間に投稿予約しておく
皆さんは①か②のどちらがモチベーションを維持する上で良い方法だと思いますか?
①のように集中して記事を書き、ババっと投稿してしまうのがダメだとは言いません。
ただ、集中力が毎日保てない人でがそのような行動をとってしまうと、どうしてもブログを更新しない日が続いてしまいます。
やはりブログを長く続けていく上では毎日更新が出来ていた方が気持ちに余裕が出来ますし、定期購読してくれている人にとっても有難い事です。
②の場合だと、例え忙しくて2.3日ブログ記事を書けなかったとしても、ストックしていたおかげで毎日更新が途切れる心配はありません。
また、ストックが少なくなっていくことで危機感を感じ、さらに執筆意欲が湧いてくることもあります。
SEO的にプラスになる
Googleは記事を定期的に更新しているブログを評価する傾向にあります。
つまり、1日に大量に書いて一週間放置しているサイトよりも、毎日記事を投稿したりリライトしたりしているサイトの方が評価されます。
例え、あるワードで検索1位をとっていたとしても、Googleにサイトが古いと思われることによって一気に順位を落とされる可能性も十分にあるのです。
ですので、もし1日に5つの記事をかけた場合、その日に投稿せずに2.3個はストックとして置いておくか予約投稿するのがいいでしょう。
ブログ記事をストックしておくデメリット
旬の記事だとSEO的にマイナス
その記事が一年中読まれるような内容の記事であれば気にする必要はありません。
しかし、新商品の紹介やトレンド記事などは早く記事を投稿した方がSEO的には有利に働きます。
もちろん、記事の質がなにより重要なのは周知の事実です。
ただ、自分より早く同じような内容の記事を投稿した人がいた場合、
その人の記事が一旦TwitterなどのSNSでバズって記事の評価が上がってしまうと、検索順位で抜くのは厳しい状況になります。
1~2日程度遅れるならまだしも、ストックを大量に抱えていたがために投稿が一週間先に延びてしまうのは死活問題です。
ストックがあるせいで執筆スピードが落ちる
これはストック記事を大量にかかえている人が陥りやすいデメリットです。
先程も言った通り、記事をストックしておくことで毎日投稿が続き、気持ちが随分と楽になります。
しかし、あまり余裕を持ちすぎると「ストックがあるから今日は書かなくていいや 」と思ってしまう日が次第に多くなってきます。
1~2記事書けそうな時間を捻出できたとしても、こういった余裕のせいで何も手に付かないなんて事になると最悪です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ブログ記事をストックするのにも様々なメリットやデメリットがあります。
自分の性格や特徴を理解し、どちらの方が自分に合っているかを考えて行動するようにしてください。
ではでは(*´▽`*)
ブログの収益化を目指すなら「日記」のような記事を書くのは止めよう!
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