ブログを始めたての人に注意して欲しい絶対にやってはいけない事

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ブログを始めたての頃は右も左も分からないモノ…

良かれと思ってやったことがかなり危険な事だったというケースは少なくありません。

私もブログの執筆を開始してからまだ1年半しか経っていませんが、やってはいけない事はある程度理解出来ていると自負しています。

今回は、ブログ初心者の方に注意して欲しい『絶対にやってはいけない事』をいくつか紹介していこうと思います。

 

他人の記事をパクる

他人の記事をパクると言う行為は、誰もがやってはいけないと事だと理解しているはずです。

しかし、ブログに対するモチベーションが高い状況で書くネタが思いつかなくなった時、ついつい道を踏み外してしまう事もあるでしょう。

読者は情報を求めて検索エンジンで様々な事を調べるのですから、1ページ目に全く同じ文体で同じ情報が載っていたら嫌気がさします。

また、Googleも似た情報の記事が無いかをチェックするアルゴリズムが搭載されているはずです。

丸々パクった記事を投稿してしまうと、警告の対象になったり、アカウントが停止されてしまうおそれがあります。

 

参考にするのはあり!

もちろん、完全にパクるのは禁止行為ですが、少し参考にして内容の似た記事を書くのは個人的にありだと思っています。

だって何年も前からネットは存在するのですから、誰も書いていないだろう!と思っていた記事が既に書かれているケースも少なくないでしょう。

ただし、他の人の記事を見ながら書いてしまうと構成自体も似たようになってしまいますので、私は出来る限り何も見ずに書くようにしています。

また、検索上位に入るためにはオリジナリティも必要となってくることから、記事を投稿する前に上位記事に目を通して言及していない付加情報を入れるよう心掛けています。

駄目なのはあくまでコピー&ペーストです。どんどん他の人のブログをチェックして良い所は吸収していきましょう。

自分の記事の広告をクリックする

何度も申請を繰り返したアドセンスに何とか合格し、これからどんどん収益化するぞ!!と張り切ってしまう人が多くいます。

しかし、ブログを始めてすぐはアクセス数も少なく、広告がクリックされることはあまりありません。

本当にクリックしたら報酬が出るのか気になってしまい、ついつい自分の記事内の広告をクリック!

アドセンスの報告書に『〇〇円』と表示されたことが嬉しくなって何度もクリックを繰り返してしまう…

この一連の行為は初心者によくありがちなのですが、Googleが正式に警告している違反行為の1つです。

広告は記事を読んだ第三者が気になって押すものです。そして、一通り目を通して宣伝効果があったという事で、執筆者にも宣伝費用の一部が還元されるという仕組み。

自分の記事で貼った広告を自分でクリックしたところで広告主には何のリターンもありませんよね?

よく考えれば簡単に理解できることなのですが、短期的な収益に目のくらんだ人がやってしまいがちなんです…

 

誤クリックも注意!

故意にクリックする行為は絶対に止めないといけませんが、誤ってクリックしてしまうのもかなり危険です。

Googleは誰がクリックしたのかは調べることが出来ますが、どうしてクリックしたのまでは分かりません。

つまり、誤クリックなのか故意クリックなのかの判別がつかず、誤クリックが原因でアカウント停止になってしまうケースがあるのです。

ネットで『アドセンス 誤クリック』と調べれば、実際にGoogleから注意を受けた人の記事がたくさん出てきます。

自分の記事を確認する時は細心の注意を払って行うようにしてください。

 

アフィリエイトもNG

当然ながら、広告の自己クリックはアドセンスのみならず、アフィリエイトでも禁止行為となっています。

アフィリエイトは実際に商品を購入されることで広告収入が支払われるというものが多いです。

買うつもりだったからと言って自分の記事内のリンクを踏んで購入すると、アドセンスと同様にアカウント停止のリスクが高くなります。

運営はしっかりと誰に購入されたのかをチェックしていますので、バレないから大丈夫だろう…と考えている人は絶対に止めるようにしてください。

 

嘘の情報を流す

TwitterなどのSNSで話題になっている『フェイクニュース』。

間違った情報をあたかも本当かのように振舞ってツイートし、それが拡散されて大混乱を引き起こしてしまうような事が何度かありました。

・アメリカの大統領選やイギリスのEU離脱キャンペーンでの誤った情報

・地震が起こった時に、動物(ライオン)が逃げ出したと投稿

・感染症が広がっている時に、トイレットペーパーやティッシュが中国産だと偽った

上記はかなり有名なフェイクニュースなので聞いたことのある人もいるでしょう。ただし、話題になっていないものの、悪質性の高いフェイクニュースは山ほど投稿されています。

ブログは知名度の高い人以外はSNSのように拡散される可能性は低いですが、嘘の情報を記事に入れるのはご法度です。

タイトルをカッコよくしたいがために、明らかに情報を改変している記事を私はいくつも見たことがあります。

情報をきちんと取捨選択できる人は『この記事は間違った事を言っているな』とスルーすることが出来るでしょうが、信じやすい人はそのまま鵜呑みにしてしまいかねません。

Googleは情報の信憑性もSEOの指標としていますので、どうせ気付かないだろうという甘い考えでいると最悪全ての記事が圏外に飛ばされてしまう可能性もあります。

 

思い込みに注意

フェイクニュースは故意に行うため、悪質性が極めて高いものですが、間違った情報だと知らずに流してしまう事もあるでしょう。

読み手はその人が故意に嘘の情報を流したのか、信じ込んでいて流してしまったのかの区別は当然つきません。

例え、故意でなかったとしてもGoogle側に悪質だと思われれば一発アウトです。

自分が正しいと思っていたとしても、記事にする前に一度調べる癖をつけるようにしてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ブログ経験が豊富な方がこの記事を読むと『そんな事わかってるよ!』とお叱りを受けてしまいそうですが…

案外、ブログ初心者の方は頭では理解してても、今回紹介したようなNG行為をしてしまうケースは少なくありません。

ブログは節度を持って楽しむようにしましょう(*‘∀‘)

 

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