ブログを立ち上げて約1年半の月日が経ちましたが、先日ついに300記事を超えました。
500日近くあった中での300記事ですので、毎日更新を続けている人と比べると大したこと無い数字だと思います。
しかし、ブログに対してのモチベーションが下がりまくった時期を乗り越え、ここまで記事数を積み上げていく事が出来たのは自分でも驚きです。
今回は300記事を超えた記念として、今自分が思う事をつらつらと書き綴っていこうかなと思います。
周りには凄い人がいっぱいいる
周りを見渡せば数か月で月間〇〇万PV達成!!月間収益△△万円突破!などのツイートや運営報告が溢れかえっています。
そういった報告を見る度に「自分は才能ないのかな…」と考えてしまう自分がいました。
ただ、よくよく考えて見ると、ブログで直ぐに結果を出している人は本当に少数であり、ほとんどの方は私と同じような境遇にいるはずです。
実際に、運営報告で検索をかけて数ページ目にある記事は数か月で全然結果が出ていない…と書かれている事がほとんど。
ポジティブに捉える事が何よりも大切!
凄い人を見て『自分には向いてない』と思うのか、『もっとやってやるぞ!』と感じるかでブログの伸び方は全然変わってくると思います。
サイトを立ち上げた当初は私も前者の考えだったため、何度も諦めかけ、ブログを数週間放置する事もありました。
しかし、ブログを1年以上続けている人は数%しかいないというデータを目にした事で『とりあえず続けてみる事が大事なんじゃね』とポジティブに捉えられるようになったのです。
その結果、毎日更新こそ続けられていないものの、300記事を達成するまでブログを続けることが出来ています。
そして、本当に徐々にではありますが、収益も毎月振り込まれるレベルにまでサイトを成長させることが出来ました。
ブログを続けようか悩んでいる…という方は私のように周りには自分のように結果が出ていない人がたくさんいる!と前向きに考えると気持ちが楽になりますよ(^^♪
ライティング能力は絶対に向上するよ!
プロのライターと比べると未だに赤子のような文章かもしれませんが、ブログを長く続けているとサイトを立ち上げた当初よりもライティング能力が1段も2段も向上していることを実感します。
特に、立ち上げ当初に書いた記事をリライトしている時は顕著に感じられますね。『どこに読点打ってんだよ!』、『誤字脱字多すぎな!』と思わず声に出したくなるくらい当時は酷い文章でした(笑)。
結果が出ずに落ち込んでいる人はぜひ昔の記事を見直してみてください。自分のライティング能力の向上を素直に喜び、ブログを続けている活力にしましょう!
読まれる記事、読まれない記事が分かってくる
これはブログを長く運営する事で得られる、いわば勘のようなもの。
当サイトの1日のPVが1000PVだとし、〈1000÷300〉をすれば1つの記事の平均PV数を算出できますよね。
しかし、実際のデータは全く違う結果を表します。なんと、私のサイトでは10つの記事が全PV数の約8割を叩き出していたのです!
つまり、残りの290の記事は全体の2割しかPVを稼げてない事になります(笑)。
『へぇ~、すごいね』で終わらせるとそこであなたの成長は終了。この結果を踏まえて傾向と対策をする事でブログのアクセス数を効率よく伸ばすことが出来ます。
100記事を超えた方は以下の3つの手順を試してみて下さい。
①多くのPVを稼ぎ出している記事の共通点を見つける
②アクセスの少ない記事に足りなくてアクセスの多い記事にあるものを探す
③気付いた事をメモに書きなぐり、テンプレートのようなものを作る
テンプレートは別に作らなくてもいいですが、多くの人に読まれている記事の良い所を抽出し、これから生み出す記事に上手に落とし込んでいく事が大切です。
全ての記事のアクセス数を増やしてくれる万能なものではありませんが、確実に今までよりも良質な記事を作成することが出来るはずです!
記事数は目標にしない
1000記事以上更新すれば〇〇万PVは絶対に達成できますよ!的な記事をよく見かけます。
もちろん、良質な記事を1000つも書けたらそりゃ膨大なアクセスを稼げるでしょうし、ライティング能力もプロレベルに達するはずです。
しかし、数を意識するあまり中身の伴っていない記事ばかり更新してしまうようになると、そのサイトはGoogleから評価されることは永遠に無いでしょう。
300記事に到達したことで「次は500記事書くぞ!」といったような目標を立ててしまいそうですが、私はこれからも記事数には拘らないようにしていこうと思います。
とにかく『読み手にベネフィットを多く与えられる』記事を書けるように努力していきます!
ブログの収益化を目指すなら「日記」のような記事を書くのは止めよう!
ブログを始めたての人に注意して欲しい絶対にやってはいけない事
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