あおり運転された時ってどうすればいいの?対策や対処法を説明してみる

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あおり運転

皆さんは「あおり運転」をされた経験はありますか?

最近少し見かけなくなってきましたが、

東名高速道路での死亡事故からニュースでも一気に取り上げられるようになりました。

自分は免許をとってから2年弱しかたっていませんが何回か煽られました。

運転が下手だから煽ってくるのか、腹いせで煽ってくるのか、

正直相手の気持ちは理解できません。

そこで、

煽られた時はまず冷静になろう

車の運転中って変な緊張感がありますよね。

自分の場合、例えば知らない道に入ってしまったらムシャクシャするし、

集中している時に話しかけられると「今はやめてくれよ」って思ってしまいます。

だから突然理由もなく煽られた時って恐怖よりもイライラが先に出ちゃうもの。

だけど、そこで「やり返してやるぞ!」という気持ちになってしまうと

正常な運転が出来なくなって事故を起こす可能性もありますし、

相手を逆なでして最悪の場合、暴行されることだってあります。

なので、あおり運転された時こそ「冷静」になることが大切です。

「自分に非はない。意識しないでおこう」、「カッとなっても自分に危険があるかもしれない」。

と、こみあげてくる感情をうまくコントロールしましょう。

そうすることで、その後も適切な対応ができ、最悪の事態を避けることにつながります。

相手がしつこく煽ってくる時はどうすればいいの?

まず、相手のあおり運転が長い場合はなぜ煽られているのかを考えます。

自分のスピードが遅いのか、ライトをつけっぱなしにしてないか、

それともただ単にストレス発散のために煽っているのではないか。などです。

ライトをつけっぱなしにしている時は結構あるので

まずは確認するようにしてください。

1.自分のスピードが遅いとき

法律的には制限速度は守らないといけません。

しかし、普段車に乗っている人はわかると思いますが、

制限速度に合わせて走っている車を見かけることはあまりありません。

本当は守らないといけないけど、守っていたら他の人の迷惑になる。

何か矛盾してますよね。。暗黙の了解的なものなのでしょうか。

基本的には制限速度の+10くらい。

前との間隔が十分に広い場合は+15~20くらいで走っているのが、

自分が運転している時に感じる周りのスピードです。

ただ、速度超過を見張っている警察に運悪く遭遇すると+20だと即止められます。

なので、制限速度の+何キロで走った方がいいとは一概に言えません。

周りの流れを見て、明らかに遅いなと思う場合は少し速度を上げてみましょう。

2.無意識に相手を挑発してしまっているとき

相手がなぜあおり運転をしているのかがわからない場合、

意地になって同じレーンを走るのではなく、違う車線に入って道を譲ってみましょう。

大抵の場合はこれで煽られなくなります(自分の体験談)

ただ、道を譲っても追尾してきたり、

前に入ってきてわざとスピードを落としたりされるときもあります。

そういった状況に陥ったら、車を止めても安全な場所に停車するようにしましょう。

自分に非が無いのに同じように車を止めて降りてくる人は、

ハッキリ言ってヤバいやつです( ;∀;)

相手が降りてきたら絶対にドアを開けないこと

煽ってきた人が車から降りてきて「降りろ!」と言ってきても絶対にドアを開けてはいけません。

車を停めてまで自分に向かってくるということは、

かなり殺気立っていて非常に危険です。

相手の言うことを聞いてドアを開けてしまうと、

暴行されたり、金品を奪われる場合もありますので、

近づいてくる前にドアロックを掛けましょう。

また、車のサイドガラスは非常に硬く、中々割ることはできません。

なので、相手がドアを叩き割ろうとしてる間に、

冷静になって警察に通報するようにしてください。

あおり運転されないための対策

1.ドライブレコーダーの設置

これは車を乗る人間にとって必須のアイテムと言っても過言ではないでしょう。

自身が事故を起こした時や、何もしていないのに疑われてしまった時などに、

ドライブレコーダーが無ければ証明することができません。

また、あおり運転をされた後に相手の車のナンバーが移っていれば、

警察に情報提供すれば、逮捕に繋がる可能性もあります。

現在、低価格のドライブレコーダーも販売されていますので、

必ず設置するようにしましょう。

2.ステッカーを貼る

「ドライブレコーダー録画中」、「子供が乗っています」などのステッカーや、

ドライブレコーダーに見えるダミーのステッカーなんてのも

今ではネット上で簡単に購入できます。

こういったステッカーがあるとないとでは相手に対しての抑止力もかなり変わってきますので、

とりあえずドライブレコーダーは付けたけど他になにか対策はないのかな。。

と思っている方は是非、車の後ろに貼ってみるのはいかがでしょうか?

まとめ

あおり運転をされた時の対処法や対策を長々と語ってみました。

他のブログでは、もっと詳しく載っているところもありますが、

とりあえず今回書いたことぐらいは頭に入れておいてほしいと思っています。

こんな1.2分で読めるような記事でも、

実際にあおり運転をされた時の対応が全然変わってくると思います。

 

 

 

 

 

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