遺伝?それとも食べ方の問題?『猫舌』の原因と治し方

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外食に行っても、熱い料理が出るとしばらく待たないと食べれない…

猫舌の方はおそらく、こういった悩みを抱えていると思います。

自分も長らく猫舌に悩まされ、どうしても周りの人より食べるペースが遅くなっていました。

しかし、猫舌を直せそうな方法をいくつか調べて実践してみた結果、以前よりは熱いものを食べる事が出来るようになりました。

そこで今回は、猫舌になってしまう理由と、私が試してみた猫舌を直す方法を紹介していこうと思います。

 

猫舌とは

猫舌(ねこじた)とは、高温のものを飲食することが苦手とする偏食の形態である。猫が熱い食べ物を食べようとしないことになぞらえたものである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/

上記の説明の通り、猫舌は熱い食べ物や飲み物を苦手とする人の事を指します。

名前の由来は「猫が熱い物を嫌うため 」だそうです。

全ての人がそうなる訳ではありませんが、一般的に子供の頃から熱いものを敬遠していると、大人になっても食べられなくなるケースが多いと言います。

子供に熱いものを食べさせるのは好ましくないものの、まったく与えないというのも将来的には悪影響になるのかもしれません。

では、なぜ猫舌の人は冷ましたものしか食べられないのでしょうか?

 

猫舌は遺伝なのか?

まず、猫舌は『遺伝 』によるものなのか?と疑問に感じてる人もいるかと思います。

結論から言いますと、猫舌は遺伝によってなるものではなく『後天的』になってしまうものです。

ある研究チームが舌の組織を研究した結果、構造の違いを確認できなかった事から遺伝は関係ないのだと結論づけられました。

確かに自分も猫舌ではありましたが、家族のみんなは熱いものを平気で食べることが出来ています。

つまり、、、猫舌は食べ方に問題があるのです!!!!

 

猫舌の人は食べ方(舌の使い方)が悪い

お皿に乗せた料理や飲み物を入れたコップを電子レンジで温めたとしましょう。

どのくらい熱いか分からない場合、指でチョンチョンと触って確かめますよね?

それと同じ原理で、猫舌の人は熱い物を口に入れる際、注意を払うように舌先を熱い箇所に当ててしまっているのです。

舌先はとても敏感な部位。どんな人でも熱いものが当たると必ず悶絶してしまいます。

逆に、舌は奥の方にいけばいくほど熱さを感じなくなります。

猫舌でない人は無意識または意識的に舌先を避け、舌の奥に食べ物や飲み物を運んでいます。

つまり、、猫舌の人は『舌先で熱いものを触ってしまっている』という簡単な結論が導き出せるのです!!

とても単純ですよね。猫舌か猫舌でないのかの違いはたったこれだけだったんです。

 

猫舌の治し方

猫舌は食べ方の問題ですので、どちらかと言えば直し方というより「対処法 」になりますね。

・舌先をなるべく熱い箇所につけないように、舌を少し引いて食べ物を食べる

意識することはたったこれだけです。

すると、今まで熱いものをまったく食べれなかった人がいとも簡単に食べれるようになるはずです。

最初は食べにくさを感じるかもしれませんが、慣れてくると舌が動きを覚えて自然に出来るようになります。

ただし!!!とんでもなく熱いものは当然ながら口に入れるとやけどします。

この対処法を過信し、極端に熱いものをまったく冷まさずに食べるようなことは絶対にしないでくださいね(^_^;)

 

空気を含むように食べるとさらにGOOD

また、熱い物が平気な人は無意識に空気を含みながら上手に食べ物を舌の奥に持っていくことが出来ます。

先程のポイントよりも少し難易度が高いですが、口に食べ物を入れる際に少し空気を吸うように心がけてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

何度も言うように、猫舌は遺伝じゃなくその人自身の食べ方の問題です。

つまり、意識すれば簡単に治せますし、意識しなければ治ることはありません。

この記事を読まれた方は今日から意識して見ましょう(*´▽`*)

 

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