実際に出題された大企業面接での難しい質問〈Google編〉

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就職活動をする際に誰もが必ず対策をする「面接」。

実際に就活をした方は分かると思いますが、特殊な企業でなければ6割~7割は練習で行ったテンプレのような質問が出題されます。

しかし、その特殊な企業(主に海外の巨大企業)ではかなり答えずらい質問が飛んでくることがあります。

そこで今回は、『Google(グーグル)』の面接で実際にあった難問をいくつか列挙していこうと思います。

 

Googleで実際にあった面接質問

質問①

面接官
あなたは同じサイズのボールを8つもっています。そのうち7つは同じ重さですが、1つはほかのものよりもわずかに重いです。秤を2回だけ使ってこのわずかに重いボールを見つけるにはどうすればいいですか?

 

謎解きでよく出てきそうな問題ですね。

 

正解は、、、

 

①3つずつ天秤に乗せる

釣り合った時、乗せなかったボールが重いボールだと分かる。

釣り合わなかった時、、、

②1つずつ天秤に乗せる

釣り合った時、乗せなかったボールが重いボール。

釣り合わなかった時、沈んだボールが重いことが分かる。

これは初めに3つずつ天秤に乗せるという場面を想像出来れば容易に導き出せると思います。

 

質問②

面接官
あなたはA地点からB地点に行く必要があります。ただし、そこに到着できるかどうかは知りません。どうしますか?

行く必要があるのだから『行かない 』という選択肢は無いと考えるのが妥当ですね。

私であれば、、

・B地点を知らないかと周りの人にひたすら尋ねる。

といった誰でも思いつきそうな答しか導けませんでした(;^ω^)

 

 

質問③

面接官
スクールバスにゴルフボールは何個入るか?

 

ゴルフボールの大きさは大体予想できそうですが、スクールバスのサイズは少しイメージしずらいですよね。

おそらくこういう類の問題は、考える人によってバスの大きさもボールの大きさも変わってくるため、確実な正解はおそらくありません。

面接官に「サイズはこうであると仮定して〇〇だ 」と答えるのが良いのではないでしょうか。

計算はフェルミ推定を用いて求めるのが最適だと思います。

 

質問④

面接官
ピアノ調律師は世界中に何人いる?

『そんなの知るか!』と思わず突っ込んでしまいそうな質問。

この質問も③と同じく仮定を置き、スムーズに計算を行って正解を導き出せる能力が求められているのだと思います。

 

質問⑤

面接官
時計の長針と短針は、1日に何回重なる?

『24回!!』と思ってしまった人は残念ながら不正解です。

『じゃあ23回!!』これも違うんです。

答えは22回

頭の中で時計を想像してもらえれば分かると思いますが、初めに0時で重なった後、1時台・2時台・3時台・4時台・・・・ と各〇時台に長針と短針が重なるタイミング1度ずつあります。

しかし、11時台だけは重なり合う事は一度もありません。(23時台も同様です)

よって、(24-2)で22となります。

質問後に考えても解けそうな問題ではありますが、面接中はかなり緊張感があるので冷静さを欠いて間違ってしまいそうです。

まあこの記事を読んで22回としっかり記憶しておけば何も問題ありませんね。

 

質問⑥

面接官
ある男性が車をホテルにぶつけたら、全財産を失った。何が起きた?

これまた理解に苦しむ質問ですね。

・ホテルの修理費が全財産と同じかそれ以上だった

・レンタカーが高級車でその修理代が払える金額では無かった

私にはこの程度の答しか思いつきませんでした。

問題の意図は掴みにくいものの、おそらく柔軟な発想力が問われているのではないでしょうか。

 

 

 

参考サイト↓

https://gigazine.net/news/20070909_google_job_interview/

https://www.businessinsider.jp/post-168509

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