ブログを『毎日更新』するメリットとデメリットを簡潔に述べてみる

ブログのノウハウを紹介している記事を見ると、『毎日更新』という言葉をよく目にします。

毎日更新とは言葉通り、１日に１つ以上の記事を更新する事です。

ブロガーの中には、毎日コツコツ１記事を作成していく人もいますし、１日に３記事を数か月更新し続ける猛者もいたりします。

この毎日更新をするべきか否かという議論は各方面で繰り広げられていますが、「した方が良い！」という答える人が圧倒的に多いです。

しかし、中には「しない方が良い」と言っている人や、「どっちでもいいんじゃね？」と意見も当然あります。

そこで、今回は毎日更新するメリットとデメリットを自分なりの言葉で述べていこうかなと思います。

良い面と悪い面を見る事で、自分は毎日更新するべきなのかどうかが見えてくると思いますので、ぜひ参考にして下さいね。

ブログ毎日更新をするメリット

モチベーションアップに繋がる

ブログの毎日更新が続くとモチベーションアップに繋がります。

2.3日の連続投稿では特に何も感じませんが、1ヵ月以上更新を続けると『途切れさせたくない！』と思うようになってくるものです。

私は今となっては毎日投稿をしていませんが、連続更新が続いていた時のブログに対しての熱量は凄いものがありました。(もちろん、今も熱量はありますよ。。笑

ですので、モチベが下がり気味な人は頑張って記事を作成し、毎日投稿を出来るだけ続けてみましょう。

書きたくなる口実を設けるのもブログを長く続けるコツの１つですよ(^^♪

Googleの評価に繋がる

あなたならどちらのサイトを評価しますか？

①が日記のような記事ばかりで、②が質の高い記事を更新しているサイトであれば②の評価の方が高いでしょう。

しかし、両方のサイトの記事の質が同じであると仮定すれば確実に①のサイトを評価すると思います。

Googleからの評価は複雑なアルゴリズムによって決められますので、当然ながら私たちが評価方法の仕組みを理解することは出来ません。

ですが、巷では更新の頻度が高いサイトの方が上位表示されやすいと噂されています。

私も毎日更新をしていたおかげで数か月の間１０位～１５位をウロウロしていた記事が一気に３位まで跳ね上がった経験があります。

因果関係を示せと言われればそこまでですが、ブログに対する熱量が高い方はぜひ毎日更新してみてはいかがでしょうか。

③記事の執筆スピードや質が上がる

これは、ブログの更新頻度が高ければ高いほど顕著に感じるメリットだと思います。

私はタイピングの速度には元々自信がありましたが、ブログの更新を続けている事でさらに速く文字を打てるようになりました。

また、初めは【記事の構成・言葉遣い・句読点の位置】などに注意を払っていたのが、慣れてくると意識せずに自然と読みやすい記事を作成出来るようになってきます。

当然、速さだけでなく記事の質も徐々に上がってきますので、とりあえず１ヵ月以上は毎日更新を続けてみてください。

毎日更新がどうしても出来ないという方は２日に１回は記事を作成し、３か月以上はブログにコミットするようにしましょう。

毎日更新するデメリット

過度な目標は禁物

ブログを生業としている人は１日中記事を執筆してもいいですが、別に本業がある方は過度にコミットするのは危険です。

あくまで本業があっての「副業」ですので、ブログに熱を入れすぎて集中力が散漫になると業務に支障が出てしまいかねません。

先程から毎日更新のメリットを綴ってきましたが、絶対にしないといけない訳ではありませんし、毎日更新をせずとも結果を出している人は多くいます。

本業が忙しい方は、朝に〇時間、仕事帰りに△時間というように計画をしっかり立ててブログを運営するようにしましょう。

記事の質が低くなる可能性がある

毎日更新に拘りすぎると、何とかネタを捻出しようとして質の低い記事を量産してしまう可能性が高くなります。

記事単体の質も大事ですが、中途半端な記事ばかり投稿しているとサイト全体の評価が低くなってしまいます。

そして、結果的に上位表示されていた記事の評価も下げてしまうという危険性も兼ねているのです。

文字数で評価が決まるわけでは無いですが、なるべく１０００文字以上の記事を作成するのが好ましいと私は考えます。

ただ、無理に文字数を嵩上げしようとしてデタラメな事を書くのは絶対に止めて下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

毎日更新には多くのメリットがある反面、人によってはデメリットを被るをおそれもあります。

結論を言うと、ブログにコミット出来る時間および熱量がある方はぜひ毎日更新をして下さい。

時間もないしブログをのんびり続けたいという方は無理に毎日更新する必要はありません。

自分の生活に合ったサイト運営をするのが一番いいと思いますので、一度手を休めて自分はどっちを選択したらよいのか考えてみて下さい。