気付いたらカサカサに…『乾燥肌』の原因と治す方法4選!

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冬場に特に悩まされるであろう『乾燥肌 』。

美容にこだわる女性にとっては肌の乾燥は死活問題ですよね。

対策としてリップクリームハンドクリームを塗ったりしている人も多いと思います。

しかし、乾燥肌は少し「意識」を変えるだけで想像以上の改善が期待できるのです!

ワラビー
今回は、様々な乾燥肌になる原因とその対処法(治す方法)を4つ紹介していこうと思います

 

①入浴

お風呂に浸かるという行為は美容に効果がありますが、長湯は肌に悪影響を与えてしまいます。

長くお湯に浸かっていることで、セラミドという保湿成分が流されてしまうのです。

また、お湯を高温にしすぎるのもNG。

たしかに熱い方がリラックス出来ている感じがしますよね。

しかし、42℃を超えると皮脂が必要以上に流され、乾燥肌を誘発してしまいます。

 

対処法

理想のお風呂の温度は38℃~40℃ 、入浴時間は15分~20分 です。

熱いお湯が好きな方もなるべくお風呂は上記の温度を守り、シャワーを高めの温度にするなどして我慢するようにしましょう。

また、保湿効果の高い入浴剤を使うのも乾燥肌対策としてオススメです。

 

オーガニックでシンプルな入浴剤
ミルクプロテインが乾燥肌に効果的

 

②洗顔

お肌を綺麗に保つためには「洗顔 」は必須。

しかし、気にしすぎるあまり何度も何度も顔を洗ってしまっていませんか?

角質皮脂は多く残っていると肌に悪影響ですが、全て取り除くのも身体に良くありません。

また、顔を拭く際に繊維の粗いタオルを使うのもNG。

皮下組織にダメージを与えてしまい、乾燥肌の進行を促してしまいます。

 

対処法

洗顔は朝と夜の2回だけ行いましょう。

また、洗顔の際に洗顔料・乳液・保湿クリーム などを使って肌をしっかりと保湿してあげましょう。

具体的には、、

⑴ぬるま湯で顔を濡らす

⑵洗顔料をよく泡立て、肌に上に乗せる

⑶手の力を抜き、優しく肌になじませる

⑷水でゆすぐ際は5回程度で

この洗顔方法を守っていただければ、乾燥対策としてはバッチリです。

また、残った水分は出来る限りふわふわなタオルを顔にポンポンと当てるようにして取り除くようにしましょう。

肌に優しいから赤ちゃんにも使える

 

③部屋の湿度

湿度が低い部屋にいると、身体の水分が減少して肌荒れやかゆみを引き起こします。

また、寒い冬を乗り越えるために使用するエアコンも湿度を下げる原因に。

特に、長時間滞在する自分の部屋の湿度は細心の注意が必要です。

 

対処法

加湿器を使って部屋の湿度を正しく調整しましょう。

理想的なのは40%~60% を維持すること。

これ以下だと乾燥の原因に、これ以上だとカビの原因になります。

また、家に加湿器が無いと言う人は『部屋にコップ一杯の水を置く』、『部屋に観葉植物を置く』などの工夫をして湿度を調節してください。

 

置き場所が無いと言う方は卓上加湿器がおすすめ

 

④衣服

実は、普段から当たり前のように身に付けている衣服乾燥肌に影響を与えていたのです。

原因は衣服と肌が触れ合う事によって起こる『摩擦 』。

ある研究チームによる実験で、衣服によって発生する摩擦が肌に悪影響を与えている事が明らかになりました。

また、マフラーやニット帽なども例外ではありません。

 

対処法

摩擦が起きるから服を着るな!というのは暴論です。

また、おしゃれのためにマフラーやニット帽を着たくなるのは当然の事。

1つだけ意識して欲しいのは、出来るだけ摩擦が起きにくい『素材 』を選ぶこと。

+に帯電しやすい素材

・ナイロン ・シルク ・ウール ・レーヨン

-に帯電しやすい素材

・アクリル ・ポリエステル ・塩化ビニル ・麻

皆さんもご存知かと思いますが、プラスとマイナスを組み合わせてしまうと摩擦が起きやすくなります。

ナイロンとウール 」「アクリルとポリエステル 」のような組み合わせにするのがオススメです。

 

洗濯の際に柔軟剤を入れるのも摩擦対策として効果的です

 

静電気についてはこの記事で詳しく説明しています↓

静電気が酷いのは体質?発生する原因と対処法を簡潔に説明します

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

知っていて当たり前の事からあまり意識が向かないような事まで様々あったと思います。

ただし、これらは全て今日から実践することが出来ますし、効果を実感しやすい対処法です。

乾燥肌に悩まされている人はぜひ試してみてください。

ではでは、ワラビーでした(*´▽`*)

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