皆さんは毎朝シャキッと起きられますか?
私は朝に弱いタイプなので早めに目覚ましをかけ、永遠と二度寝、三度寝…..を繰り返していました(笑)
ただ、このままの状態を続けていると、「大事な約束があるのに、時間が守れない」なんてことが度々起きてしまいます。
時間を守れないと周りからの信用も失いますし、社会で生きていく人間としては死活問題でしょう。
スマホを別の部屋に置いておく
これは自分が二度寝対策に取り入れて一番効果を実感できた方法です。
皆さんが普段一番触っているものと言えばなんでしょうか?
自分の勝手な推測なのですが、おそらく若年層のほとんどがスマホやタブレット類 だと思います。
スマホがあれば好きな時に調べ物が出来ますし、他にもゲーム・YouTube・Twitterなど、魅力的なコンテンツが全て1台で利用出来ますからね。
また、寝るためにベッドへ移動したのについついスマホをいじりすぎて気付いたら数時間が経っている…なんてことも良くあるんじゃないでしょうか?
自分が一番気を付けて欲しいのがスマホでアラームをかける行為です。
アラーム機能だけを利用するのであれば全然良いのですが、アラームを止める時にLINEやTwitterなどの通知が来ている時があります。
通知を確認するだけなら問題はありません。ただ、そのあと何の目的もなく違うアプリを開いたり、ニュース記事を見たりなどの無駄な行動 をしてしまう人が多いんです。
それも「寝たまま」!!。起きたばかりで完全に目が開いていない状態で横になっていたらどうなるかわかりますよね?
そう、二度寝をしてしまうのです。それを防ぐためにおすすめなのがスマホを別の部屋に置いておくこと 。
目覚まし時計をつかえばスマホのアラーム機能を使用する必要はありませんよね。
また、、スマホ以外にもタブレットやゲーム をベッドの近くに置いておくのもNGです。
とにかく自分が朝起きた時に触りたくなるものを近くに置かないようにすることが大切なんです。
自分はこの方法を実践する前は、平気で2時間近く横になりながらスマホをいじっていました。
しかし、別の部屋に置いておくことでスマホを触りたくなってベッドから降り、スマホを取りに行ったらそのままリビングに行くようになりました。
とにかく布団から出る
これは一見根性論のように見えますが、二度目を防止するためにはかなり効果がある方法です。
例えば、次の日に大事な約束、または用事があったとしましょう。
当日に目を覚ましてギリギリの時間だったらベッドから飛び起きますよね。しかも目はパッチリ開きます。
これは焦りで脳が覚醒しているのも原因の1つと思われますが、ベッドや布団から出る行為 自体が目を覚ますのに重要なんです。
確かに寒い時期は布団が暖かくて出たくない気持ちもわかります。しかし、体温が上がっている状態では常に眠気を誘発してしまいます。
「トイレに行く」、「歯を磨く」など、どんな口実でも構いませんので、とにかく起きたらすぐに布団から出る ように意識付けましょう。
もちろん、最初の頃は意識しても中々うまくいかないと思います。しかし、何度も何度も意識してトライすることで自然に朝起きれるようになるはずです。
手を伸ばしても届かないところにアラームを置く
先ほどの布団から出る方法と似ていますが、こちらは自制心が無い方にオススメの方法です。
基本的にアラームは自分の近くに置いておくものですよね。
ただ、寝転がりながらアラームを消してもまた二度寝してしまうだけです。(実際に自分がそうでした)
じゃあ寝転がりながら消せない状況 を作ってあげればいいんです。
つまり、アラームを手を伸ばしても届かないところに置いておくのが理想的になってきます。
例えば勉強机の上とか、少し離れた本棚に置くとかでも構いません。とにかく立って移動しないといけない場所 に置いておくようにしましょう。
一度立ってアラームを消しに行くとそのままの流れでトイレや歯磨きをしに行くはずです。
ただ、あまり遠くに置きすぎて音が聞こえないとなるとアラームの意味がありませんので、良い距離感を見つけるようにして下さい。
エアコンの暖房をつけておく
どうしても布団から出たくない!って人は寒いから出れないんですよね?
ならば、エアコンの暖房をつけて部屋全体を暖かく してしまえば解決するのではないでしょうか。
朝起きた時に部屋が暖かければ掛け布団も少し暑く感じてスッと脱ぐことが出来るようになります。
起きてからだと部屋が暖かくなるまでに時間がかかってしまうので、起きる前に暖房がついていることが理想です。
ただ、寝る前につけていたら電気代がバカにならないので、エアコンの時間指定機能を利用しましょう。
0時に寝て6時に起きないといけないという時は、寝る前に5時間後に暖房がつくように設定してあげればOK。
1時間もあれば部屋は良い感じの温度になっており、布団から出るにはピッタシの環境 になっているはずです。
カーテンを全開にし、できれば照明のON設定をしておく
朝日や光を浴びることで、目覚めを良くする物質である『セロトニン』が多く分泌されます。
また、逆に眠りを誘発する『メラトニン』が減少します。つまり、光を浴びることが目覚めをよくするために最適な方法なのです。
その方法の一環として1番効果的なのは、寝る前にカーテンを全開にしておく ことです。
特に早い時間に起きなければ行けない人は、5時~6時ぐらいに朝日が出始めて光を浴びることになりますので、理想的な時間に起きられるでしょう。
夜にカーテンを開けておくのが怖い!という方は朝起きてすぐにカーテンを開けるように意識付けましょう。
ただ、朝の日差しだけでは中々起きられない!という方も中にはいらっしゃると思います。
そんな人は照明のリモコンにON設定があれば、自分が起きる時間の少しだけ前 に設定しておいてください。
太陽光と照明の光をダブルで浴びることで、間違いなく目覚めがよくなりますよ(*’ω’*)
二度寝を防止するためにおすすめのアイテム
マット目覚まし時計
こちらはマットを踏むことでアラームが止まるという不思議なアイテム。
通常のアラームはボタンを押すだけですが、このマットはギュッと5秒間の間踏まなければいけません。
また、ベッドの下に置いておくことで、布団から出て踏まないといけないため、二度寝を防ぐのにもってこいの商品です。
さらには、アラーム音に自分の好きな曲などを採用 できるため、気分良く朝を迎えることができちゃいます(∩´∀`)∩
光目覚まし時計
こちらは先ほど紹介したように、光は目覚めをよくするためには非常に重要な存在。
その光を目覚まし音と同時に照明してくれる理想的なアイテム です。
カーテンを開けて光を浴びることが一番効果的な方法なのですが、北向きのお部屋だったりするとうまく光りが入ってきませんよね。
それが、この目覚まし時計を横に置いておくことで、指定の時間になると自然な光がついて徐々に目が覚めてきます。
まとめ
最初にも言いましたが、時間を守ることは最低限出来なければならない事です。
休日で何も無い日ならどれだけ二度寝しても自分が後悔するだけで誰にも迷惑はかからないでしょう。
ただ、そういった習慣が続いてしまうと大事な日に限って遅刻をしてしまったりしてしまったりするものです。
学生の方であれば、社会に出る前にしっかりと起きれるように練習すればいいや。という楽観的な考えは止めましょう。
堕落した生活が続け続くほどその生活をを正すにはどうしても時間がかかってしまいます。
なので、今回の記事を読んでくださった方で二度寝をよくしてしまっている人は今日からぜひ実践してみてください。