リバウンドや栄養不足?食事制限ダイエットのデメリットとは

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食事制限

ダイエットを試みた人の大多数が食事制限をしたことがあるのではないでしょうか?

人間は摂取したカロリーの量で体重が増減するので理にかなったダイエット方法とも言えるでしょう。

しかし、食事制限は体重を落とせるというメリットを享受できる反面、様々なデメリットも存在します。

今回は食事制限によるデメリットと理想的なダイエット方法 を話していこうと思います

 

 

食事制限によるデメリット

栄養不足

食事制限のデメリットとして一番に挙げられるのが栄養不足

食事の回数や量を減らすのですから、当然偏った栄養になりがちです。

が枯渇すれば脳に栄養がいかないので集中力が散漫になりますし、空腹によるストレスで暴飲暴食に繋がります。

また、食物繊維が足りないと腸内環境が整わずに便通が悪くなってしまいます。

このように、栄養素はそれぞれ大切な役割があるため、出来るだけバランスのとれた食事をとるようにしないとけません。

 

口臭の原因

これは意外かもしれませんが、過度な食事制限をすると口臭がきつくなります。

理由は至って簡単で、毎日の食事を少なくすると常に空腹な状態になりますよね。

人間は食事をしている時、つまり、咀嚼をしている時に唾液が多く分泌されます。(舌やアゴを動かすことで脳が刺激されるため )

その反面、下やアゴを動かすことの少ない空腹時には唾液の分泌量が減少します。

唾液には抗菌作用があって細菌の増殖を防いでくれるのですが、唾液が少ないと口の中で細菌が増えて口臭が酷くなってしまうのです。

舌が関係している?気になる『口臭』の原因と予防法

 

リバウンドしやすい

摂取するカロリーを減らすことにより、基礎代謝が低くなっていきます。

代謝が低いという事は、自然に消費されるカロリーが少なくなるため、同じ食事・生活をしている人よりも太りやすくなります。

また、リバウンドを繰り返すことで体脂肪が増え、太りやすい体質になってしまいますので、痩せ体質を目指している人はリバウンドは極力無いようにしましょう。

 

筋肉量が減る

筋肉を増やすのに大切な栄養素がタンパク質です。

また、タンパク質は現状の筋肉を維持するのにも重要ですから、減らさないためには出来るだけ毎日摂取しないといけません。

ご飯や肉類をきちんと食べていれば良質な動物性たんぱく質を取れる摂るべきので特に心配しなくて大丈夫でしょう。

しかし、極端な食事制限をしている人はタンパク質が枯渇してどんどん筋肉が少なくなってしまいます。

 

ダイエットには<食事管理+運動>が一番

ダイエットで一番オススメなのが、食事管理運動を同時に行うことです。

食事管理も適当にしては意味がないため、以下の3つの事を意識して行うようにしてください。

 

①食事の量を減らしたとしても栄養の偏りがないようにする

空腹の状態で運動をしないようにする(特にタンパク質が不足するとカタボリックを起こします)

③過度な我慢をしてストレスを溜め込まないようにする

①は食事制限のデメリットの時にも話しましたが、栄養が不足すると体重は減らせても体に様々な悪影響が及びます。

リバウンドもしやすいので、食事の量を減らす際は毎日の栄養素をメモするなりしてしっかりと管理するようにしてください。

 

②はカタボリックを防ぐために心掛けて欲しい事です。

運動をすれば当然エネルギーが消費されます。その時にタンパク質を分解しないといけないのですが、不足していると代わりに筋肉が分解されてしまいます。

筋肉の量が減ってしまうと基礎代謝が低下し、太りやすい体質になってしまいます。

 

③はダイエットをしようとしている人は必ず守ってほしい事柄です。

ストレスは食欲増進・自律神経の乱れ・血糖値の上昇・便通が悪くなる など、とにかく体に悪い事のオンパレード。

食事を控えたり激しい運動をするのも良いですが、そこでストレスを溜めないように注意してください。

 

 

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