マスクの『正しい』使い方と『間違った』使い方

Sponsored Link




 

そもそもマスクは何故つける?

そもそもマスクをつける目的は何なのでしょうか?

・感染予防

・菌の飛散を抑える

・喉の保湿

色々理由は考えられますが、ほとんどの人は上記のどれかに当てはまっているでしょう。

ただし、「口元がコンプレックだから 」、「口臭の予防に 」といった理由でつける人も少なくありません。

マスクをつける上で特に重要な感染予防ですが、ただ闇雲につけているだけだと効果が半減してしまう可能性があります。

以下で、マスクの『間違った使い方』と『正しい使い方』を紹介していきます。

 

間違ったマスクの使い方

何度も同じマスクを使う

ある番組で芸能人のマツコ・デラックスさんが「同じマスクを3.4回使用する 」と発言していました。

しかし、市販で売られているマスクは基本的に使い捨てすることを前提として作られています。

菌が付着したけど〇時間放置しておけば滅菌される!なんてことはまずありません。

一度、菌のついてしまったマスクを何度も使用するのは、常に菌と一緒に生活しているようなものです。

使い捨てマスクを着用して外出した際は、帰宅後に必ず捨てるようにしてください。

※再利用が可能と記載されているマスクはこの限りではありません

 

マスクを裏返しにしてつける

これは無意識にマスクを付けている人がよくやりがちなミスです。

マスクは正しい付け方をすることでウイルス予防の効果を享受することが出来ます。

特に、一般的な「プリーツタイプ 」のマスクは裏返しにして付けると返って菌を入りやすくします・

プリーツが下を向いている方がですので、装着前にきちんと確認するようにしましょう。

正しいマスクの使い方

マスクの正しい着脱方法

 

つけ方

①手をしっかりと洗う

②マスクの上下、裏表を確認する

③マスクの中央を触らずに装着する

④鼻元をつまみ、顎の下までズラす

の項目は、普段からマスクをつけている人でも間違っている人が非常に多いです。

また、④にあるように『顎の下 』までマスクを覆わないと効果がウイルスの予防効果がほぼゼロになります。

特に重要なのが①!!特に手洗いは必ず行うようにしてください!!

ウイルス予防のためにマスクを装着しているのに、付ける時に手のウイルスが付着してしまうと元も子も無いですからね。

 

外し方

①マスクの中央を触らず、紐を持って外す

②袋に入れて密閉してから捨てる

②手をしっかりと洗う

マスクの中央部分を触ってしまうと、手にウイルスが付着してしまうおそれがあります。

また、マスクの外側には菌が大量に付着するため、そのまま捨てずにに入れてからてるようにして下さい。

つける方の説明の際にも言いましたが、マスクを外した後は手を石鹸を用いて入念に洗うようにしましょう!

 

ウイルス予防にはどのマスクを選べばいいのか?

マスクには様々な種類がありますが、一般的なものを挙げると、、

・ガーゼマスク

・不織布マスク

・医療用マスク

主にこの3つに大別されます。

医師や看護師は感染症を防ぐために医療用マスクを用いています。

フィルターの目が細かくウイルス予防効果は非常に高いものの、かなり高価でお店でもあまり見かけることがありません。

家庭用マスクの中でウイルス対策をしたいという方は「不織布マスク 」を用いましょう!

医療マスクまでとは言いませんが、繊維が非常に密なため、微粒子やウイルスの予防としては最適です。

反対に、ガーゼマスクは保湿性に優れていますが、繊維が荒いのでウイルス対策という面では少し心許ないです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今まで、間違ったマスクのつけ方をしていた…という人も多くいると思います。

この機会に正しい使い方をしてしっかりウイルス予防をしましょう。

何度も言いますが手洗いが一番大事ですよ!(笑)

Sponsored Link



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です