副業をすることによる『メリット』と『デメリット』とは

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皆さんは副業をしていますか?

そんな余裕がない 』という人もいれば、『やらなきゃ生活出来ない 』といった人もいるでしょう。

インターネットの普及により、副業は数十年前とは比べ物にならない程の種類が存在するようになりました。

 

主な副業

世の中にはたくさんの副業が存在します。

以下に有名な副業を列挙してみます。

・ブログ

・YouTube

・ポイントサイト

・せどり

・株式投資

・アンケート

・FX

この他にもLINEスタンプやネットオークション、輸入ビジネスなど種類は多岐に渡ります。

ポイントサイトは大きく稼げる副業ではないものの、知識が無くても出来ますし、迅速な収益化が可能です。

一方で、FXや株式投資は専門知識が必要な分、そのリターンも多くなってきます。(リスクあり)

一見メリットしかないように思える副業ですが、意外にもデメリットが存在したのです…

 

副業をすることによるメリット

所得が増える

副業の最大のメリットは何といっても所得が増える事でしょう。

本業で月に20万円ほどの収入しか無かった人でも、副業で10万円を稼ぐと合計で30万円になります。

今まで生活費や貯金等で月に3万円しか使えなかったのが、13万円も自由に使えるようになります。

少し家賃の高いマンションに引っ越したり、貯金を増やしたり、自分の趣味に全てつぎ込むのもいいでしょう。

また、副業の成功次第では本業を超える収入を得ることも十分に可能です。

実際に、ブロガーやYouTuberが副業を本業に変えるというケースも少なくないですからね。

 

場所や時間を選ばない

インターネットでの副業はパソコンWi-Fi環境さえあれば、いつでもどこでも作業することが出来ます。(スマホで出来る副業も増えてきました)

トラック運転手なら、休憩中の車内でアンケートに答えたりFXでトレードしたり事も出来ます。

また、専業主婦であれば、まとまった時がとれた時に動画撮影や記事執筆が出来ますよね。

つまり、本人のやる気次第では副業はいくらでも作業し、いくらでもお金を稼ぐことが出来るのです。

 

初期投資が要らない

アンケートやポイントサイトは初期投資無しで始める事が出来ます。(一部必要なものも存在します)

もちろん、ブログであれば有料ドメインやレンタルサーバー、テンプレートなどを購入するにはお金が掛かってしまいます。

しかし、はてなブログ・アメーバブログ・ライフブログ等はまったくお金を使わずに記事を執筆し、投稿することが可能です。

手元のお金が少ない中高生やクレジットカードを持っていない人などが簡単に着手できる所は副業の大きなメリットと言えるでしょう。

 

スキルが身に付く

副業を始める人の目的のほとんどが副収入を増やすということだと思います。

しかし、中には副業をこなすことによってスキルを磨き、転職に繋げようと考えている人も存在します。

プロブロガーやトップユーチューバーのほとんどは仕事やバイトを辞めて集中して作業を行うようにしています。

ただやみくもに仕事をこなしているだけでは身に付くものは少ないです。

たとえ報酬が少なかったしても、自分への投資だと考えて様々な副業に挑戦してみるのもありでしょう。

 

副業をすることによるデメリット

体調を崩しやすい

副業はあくまで本業のサブとして行うものです。

お金を稼ぎたいという気持ちが強すぎて、身体に鞭を打って体調を崩してしまう人が多く存在します。

本業はある条件下以外では、1日8時間・週に40時間と労働基準法で決まれており、違反すれば労働法違反となります。

しかし、副業をする時間は自己判断のため、自分の身体が許す限り何時間でも作業が出来てしまうのです。

※最近では副業も労災対象に含めようとする動きが活発化しています。

 

税金の管理が大変

会社に勤めている人は、年末調整でほとんどの税金に関する手続きは企業側が代わりにやってくれます。

しかし、「給与所得や退職所得以外の所得が20万円以下 」という条件があり、それを超えると確定申告が必要になります。

月に1万円程度の副収入であれば問題ありませんが、20万円を超えると面倒な作業が増えてしまうのです。

今ではネットで簡単に確定申告を行えるようになりましたが、2月16日~3月15日までという申告期限が設けられていますので、注意しておかなければなりません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

副業は収益を増やせたりスキルを身に付けたり出来る反面、多大な労力と手間がかかってきます。

いくらお金を稼げても体調を崩して本業が出来なくなる事態は絶対に避けないといけません。

これから副業を始めようと思っている方は、くれぐれも無理のない範囲で頑張るようにしてください。

 

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