オーケストラコンサート
11月9日(土)に行われた『ヴァイオレット・エヴァーガーデン オーケストラコンサート2019【京都公演 】』を見に行ってきました。
第4回京アニ&Doファン感謝イベント『開け!京都から世界へ編』の中の1公演であり、7月に行われた東京公演の京都編となります。
場所はロームシアター京都。倍率がかなり高い中、2000人強というあまり広くない会場での公演チケットを引き当てることが出来て非常に光栄でしたね。
また、座席は1階の7列目という素晴らしい位置だったので出演者の皆さんをハッキリと認識することが出来ました。
オーケストラって本当に素晴らしい
自身初めてのオーケストラだったのですが、本当にすごい衝撃を受けましたね(;’∀’)
普段聴いている音楽とは違う「生きた音 」と言いますか、音が耳だけではなく身体全体にダイレクトで飛び込んでくるような感覚になりました。
特に凄さを感じたのが指揮者の方の表現力。
全ての演奏者の音色の高低や大きさ、激しさなどを指揮棒で完璧に調整されていました。
キャスト陣の生アフレコ&アーティストの生歌
今回出演されたアーティストはTUREさん、茅原実里さん、結城アイラさんのお三方。
アニメのキャストとしてはヴァイオレット・エヴァーガーデン役の石川由衣さん、ギルベルト・ブーケンビリア役の浪川大輔さんが登壇されました。
YouTubeやTwitterの動画でしか見たことの無い方々だったので、最初に舞台に出てきたときは物凄く興奮しましたね(笑)
公演ではアーティストの方は各人2曲ずつ披露してくれました。
茅原実里さんと結城アイラさんは喉から音源がそのまま出ているのかのような素晴らしい安定感でした。
TUREさんに関してはとにかく声量が凄かった。。後ろのオーケストラの演奏に負けないくらいの大迫力の歌唱でしたね。
キャストのお二人はトークショーや演奏が始まる前の生アフレコなどなど、声優ファンの自分にとっては大満足の演出をしてくださいました(#^^#)
また、ヴァイオレット・エヴァーガーデンの音楽を担当されているEvan Callさんも今回の公演に登壇。
<無感情だった少女が『愛してる』を知るために手紙を書く >と言った非常に難しい世界観である作品の音楽を制作するにあたっての苦労話や裏話など、たくさんお話を聞くことが出来ました。
劇場版の公演日が決定
オーケストラの公演が終わった最後に石川由衣さんがセリフを残し、劇場版の告知映像が流れました。
外伝の最後の告知映像では公開日は未定とのことでしたが、今回の映像の最後に『4月24日公開 』と表示されました。
自分も鳥肌が立ちましたし、何よりその時の会場の雰囲気が異様でしたね(;・∀・)
パンフレット
今回の物販はパンフレットのみでした。また、単体作品ではなく3作品合同のパンフレットとなっています。
私は大阪住みで京都へ行くには少し時間がかかってしまうため、午後からの物販に参加しました。
販売が開始される16時の1時間前に行ってみると既に100人弱くらいの行列が、、、
待つのが嫌いな性格なので近くのレストランで食事をとり、16時ジャストに買いに行きました。
とんでもない行列が出来ていると思っていましたが、300人くらいの列だったので並んで20分弱で購入できました。
↓今回のパンフレット
今回の公演の演奏スケジュールや出演者のコメント、各作品のプロデューサーのインタビューなど、とても見ごたえのあるパンフレットでした。
自分はヴァイオレット・エヴァーガーデン以外のオケコンにしか参加しませんでしたが、3作品全てをご覧になった方にとってはさらにボリュームを感じる内容だったのではないでしょうか。
今回の物販で残念ながらパンフレットを購入できなかった。。という方は後日、京アニショップで販売されるらしいので楽しみに待ちましょう(*´ω`*)
おわりに
京都アニメーションといえば7月に思い出すのも辛くなるような事件がありました。
そんな中、ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝や4月24日に公開が決まった劇場版、オーケストラ・コンサートと、こんなにも素晴らしいエンターテインメントを提供して下さっているスタッフの皆さんには本当に頭が下がります。
元々アニメの中で一番好きだった『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 』が今回の公演でさらに大好きになりました。
素晴らしいオーケストラ演奏を披露してくださった関西フィルハーモニー管弦楽団の皆さん、出演者の皆さん、裏方さんには本当に感謝しかありません。
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