エアコン
暑い暑い夏に大活躍するのがエアコン。
正直、扇風機だけでは乗り越えられないほど最近の夏場の気温は高くなってきていますよね。(地球温暖化の影響か、、)
皆さんも頻繁に使用するであろうエアコンなんですが、間違った使い方 をしている人が多くいるように思えます。
自分も1.2年前までは正しい使い方が出来ていなかったため、無駄な電気代を多く支払っていました。
そこで今回は、意外と知られていないエアコンの節約方法(正しい使い方)を紹介していこうと思います。
何度も起動したり消したりするのはNG
エアコンが一番電力を消費するのが設定温度と室内の温度の差が大きい時。つまり起動してから快適な温度になるまでですね。
これは意外かもしれませんが、一度設定温度になった後は電力の消費はかなり少なくなります。
ですので、涼しくなったから消して、また暑くなったからつける。という行為を頻繁にするのは止めましょう。
設定方法を見直そう
皆さんはいつもエアコンをつける際、設定を何にしていますか?
という方は気を付けてください。弱設定は他の設定よりも電気代がかかってしまう可能性があります。
先程も言及しましたが、エアコンは設定温度になるまでの間 、必要以上に電力を消費します。
つまり、弱運転だと設定温度になるまでの時間が一番長いため、場合によっては中設定や強設定よりも電気代がかかることになります。
理想的な設定方法は、、
これだと、一番電気代のかかる時間を短縮できますし、後はエアコンが勝手に快適な温度を保ってくれます。
こまめにフィルターの掃除をしましょう
冷却ファンにほこりが溜まることで、機能性がどんどん下がってしまいます。
機能性が下がっているまま稼働させていると、綺麗な状態と比べてかなりの電気代の差が出てきますので注意しましょう。
手順1
まずはエアコンに溜まっているほこりを吸い出してあげましょう。
吸い出せるものであれば何でも良いのですが、個人的にハンディクリーナーが一番おすすめです。
通常の掃除機などで行うと、隅々まで掃除出来ない可能性がありますので。
手順2
ある程度ホコリが無くなったらエアコン洗浄スプレーをかけて下さい。
こうすることで、吸い出せなかった汚れが排水パイプから流れ出ていきます。
室外機をチェックしよう
室外機というのは、部屋の熱い空気を外に放出してくれる役目があります。
基本的に室外機の多くは日陰になる部分に設置されていますので、直射日光に当たることは少ないでしょう。
しかし、照り返しなどによって室外機に直接日光が当たって機器の温度があがると、熱い空気を逃がすために使う電力が通常よりも多くなってしまいます。
ですので、夏場は昼間に室外機をチェックし、きちんと日陰になっているかどうかを確認してください。
万が一、直射日光に当たっている場合は日陰対策をするようにしましょう。
まとめ
今回は、エアコンの節約術(正しい使い方)をいくつか紹介しました。
これらを実践するだけで支払う電気代もかなり変わってくると思います。
特に、設定方法なんかは意識すれば今すぐにでも出来ますので、ぜひ試してみてください。