街中で見る意外と知られていない『マーク』4選

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街中をぶらぶらしていると色々なマークを目にします。

有名どころで言えば、初心者マーク・非常口のマーク・トイレのマークなどが挙げられますね。

しかし、このマークって何なんだろう?と思ってしまうものいくつか存在するはずです。

今回は、意味を知っている人が少ないと思われるマークを4つ紹介しようと思います。

 

津波注意

このマークは、津波が襲ってくる可能性のある場所だという事を示しています。

海沿いに住んでいる人はしょっちゅう見るマークだと思いますが、津波が到達しないと考えられている地域ではまず見かけることはありません。

もし観光等で訪れた場所にこのマークがあれば、大きな地震があった時に危険なんだなと意識しておくようにしたいですね。

 

特別用途食品マーク

これは、特定の用途に適するように栄養改善された食品にあるマークで、消費者庁の認可を受けて表示されています。

・腎臓疾患や高血圧の人のためにナトリウムを低減した食品

・腎臓疾患の人のためにタンパク質を低減した食品

・重度のアレルギーがある人のためにアレルゲンを除去した食品

上記のような、病気を患っている人などに配慮した食品だと考えるのが一般的です。

他にも、高齢者や乳幼児、妊婦さんのために栄養素を調整した食品にもこのマークがあります。

ただ、健康な人は気にする事が無いと思うので、このマーク自体を見た事がないか、もしくは覚えていないという人がほとんどなのではないでしょうか。

 

聴覚障害者マーク

聴覚に障害を持った人が運転する場合、車に貼っておかないといけないマークです。

車の免許を持っている人は全員習っているはず。(意外と忘れている人が多い…)

また、蝶々が描かれていることから、『蝶々マーク』と呼ぶ人も多くいます。

この標識を取り付ける義務がある人が、表示をしないで車を運転した場合、聴覚障害者標識表示義務違反となります。

点数は1点、反則金は4000円です。事故が起こってからでは遅いので、該当者は必ずつけておいて欲しいものですね。

 

Pマーク

Pマークとは、「プライバシーマーク制度」の下、申請を行って認定された企業が使用を許されるマークです。

このマークがついている事で、この企業はしっかりと個人情報の管理を行っているんだな…といった良い印象を与える事が出来ます。

しかし、大抵の人はこのマークの意味を知らないため、見ても何も思わないケースが多いと思われます(;^ω^)

また、使用許諾を得ていない業者がつけてしまうと、会社の所在地・名称・サイトのURLなどを一般財団法人日本情報経済社会推進協会のサイトで公表されてしまいます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

全てのマークの意味を理解していた方は素晴らしい知識の持ち主だと思います。

私は数年前に免許を取ったため、聴覚障害者マークは認知していましたが、他の3つのマークは全然知りませんでした

知っておいてどうなるものではありませんが、家族や友人に意味をしっかりと説明出来るとカッコいいと思われるかもしれませんよ(^^♪

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