あまり知られていない「ケーキ」の名前の由来【5選】

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皆さんは誕生日やお祝い事の際にケーキを食べますか?

私は昔からモンブランが好きだったので、自分の誕生日の時は必ず注文するようにしていました。

モンブランの他にも、ショートケーキ・ロールケーキ・シフォンケーキなど、様々なケーキが販売されています。

それぞれ全く異なった名前をしていますが、どれも何かしらの由来があったのをご存知でしょうか?

 

ショートケーキ

ショートケーキの名前の由来は、植物油脂(ショートニング)を用いて作られているからだと言われています。

アメリカでショートニングケーキをショートケーキと呼ぶようになり、日本でもショートケーキが通名となったというワケです。

日本ではスポンジケーキをクリームで白くコーティングし、いちごを乗せたものをショートケーキと呼んでいますよね。

ただし、海外に目を向けると少し概念が違う国が多く、アメリカの場合はビスケットを用いたケーキの事を指すらしいです。

 

 

モンブラン

大体予想がつくかもしれませんが、モンブランの名前の由来はある『山』からきています。

何の山かと言うと、アルプス山脈に存在する標高4810mのモンブランです。

ちなみにフランス語ではモン・ブラン・オ・マロンであり、白い山という意味らしいです。

 

パウンドケーキ

パウンドケーキの名前の由来は、小麦粉・砂糖・卵・バター1ポンドずつ使って作られている事からきているとされています。

1ポンドならポンドケーキじゃないのかと突っ込まれてしまいそうですが、ポンドはオランダ語でパウンドと言うのです。

ケーキは材料の分量によって味や食感が全く変わるらしく、この黄金比を少しでも間違うと理想的なパウンドケーキは出来ません。

 

 

シフォンケーキ

シフォンケーキは、空気の量が多いメレンゲを用いて作られています。

出来上がりもふわふわでとても軽く、生地が絹織物(シフォン)のようにきめ細かいため、シフォンケーキと名付けられたとか。

このケーキの作り方は大発見だったらしく、レシピが公開された70年前は驚く人が多かったと言います。

 

ロールケーキ

ロールケーキの名前の由来は明確なものはなく、世界中で様々な説が存在します。

最も有名なのがヨーロッパにあるスイスの『スイスロール』というケーキから名付けられたという説。

このスイスロールはスイスのお菓子であるルーラートから来ていると言われており、見た目が同じようなケーキをロールケーキと名づけるようになりました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

どれも調べないと知ることはないであろう情報ですが、ケーキを食べる際にうんちくとして披露するのもいいかもしれませんね。

まだまだ他にもケーキの名前の由来は存在しますので、気になった方はぜひ調べてみて下さい(*^-^*)

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